水洗トイレから 漏水 修理はDIY

水道局からの「使用水量が増えています」というA4のチラシが検針結果の票とともに郵便受けに入ってました

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ゲゲゲ!高い水道料金を払わなきゃなんないぞ!!!!!

心当たりがありました。水洗トイレのタンク上に付いている「手洗い」から水がツーッと糸を引くように垂れていることが何度かあったのです。タンクを開けて中のフロートをカチャカチャやったら止ったので忘れかけていました

検針結果の票に唖然 前回より1万円も高いぞ!

2カ月前の請求金額は2万円くらいで今回は3万円だったのです

すぐさまサービスセンターに電話。我ながら感心するスピーディーな対応(W)

水道局の担当者と色々とやりとりがあって、DIYで直すことにしました

金はないけど暇はある。アラ古希のオッサンは老化防止も兼ねて頑張ります

YouTubeでプロの作業動画がアップされていました。簡単そうです

それらしき交換パーツはホームセンターの業者向きコーナーで発見しました

税別5,480円。税金を加えると6,028円

すぐには買いません。関西人は出費には慎重なのです

製品番号をメモして帰宅しました。パソコンで検索したらアマゾンに同じものが送料無しで税込4,784円

2割も安いぞ!

さらに調べると、もっと安いのがヤフオクにありました

それは何と!送料と税込みで4,008円。しかもドレーン側のバルブ(1,500円位?)がおまけに付いてこのお値段です

ただし、出品者はリサイクルショップ。開封の新品ではありますが、バッタもんになります

迷わず最安のヤフオクで買いました

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注文して翌々日の昼前にモノは届きました

漏水はフロートカチャカチャの応急処置で既に止まっているので慌てることはなかったのですが、善は急げ!と昼飯の前に取り換えに掛かりました

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便器の左右に新旧のフロートバルブが並びます

ちょっと形状が違うが良しとすっか・・・

何しろ便器は30年近く前に設置したものだからパーツも進化するのだろうと一人納得

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あっけなく作業完了です

所要時間は20分くらい。プロなら5分というところでしょう

タンク上部の手洗いを繋ぐ蛇腹パイプも嵌めました

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使った工具はこのウオーターポンププライヤのみ。約30年前に買った代物ですがなかなかの優れものです。水道関連の修理には重宝しています。柄が長いので力が入ります。ナットを傷つけないようにアゴの部分をビニールテープで養生するのがミソです

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何事もなかったかのようにトイレは直りました

昼飯もいつもの時間に食べられました

水道局から後日届いた“水道料金が安くなるかも知れない”という「水量認定申請書」に修理概要と水道メーターの現在の数値を記入して返送しました。返信用封筒が同封されてました。行政も親切になったものです

さてさて、如何なりますやら・・・

水道料金の減額が叶いますように(祈)