中国が台湾からのパイナップルの輸入停止を突然に発表したのが3月。今後は日本でも大量に出回る予定とニュースになってました。
台湾パイナップルは「芯まで食べられて甘くて美味しい」とのこと。楽しみにはしていました。そしてそして・・・
6月12日のこと、真昼間に散歩で通りかかった我が家の近所、横浜某所の八百屋で発見したのです(古い話でスミマセン)
お値段も手ごろ!小ぶりではありましたが398円(税別)
近くのスーパーではもう少し高かったような
もっとも食料品の調達は嫁さんの仕事なので、荷物持ちでウロウロするだけのスーパーではあまり注視してはいなかったのですが
買いました!茎の部分を切り落として冷蔵庫に。翌朝に早速、食べました
メロンとおなじように縦割カット。真っ二つに半切りにしてさらにそれをさらに3分割、6分の1カットでお皿に乗せました
美味い!
パイナップル独特の渋みはほぼ皆無で、確かに芯は無し。おまけに皮が柔らかいので剝きやすいのも助かりました
茎とは逆の先端は特に甘く、最後にとっておくか他の部位と交互に味わうとかバリエーションも楽しめました
15日に同じ八百屋でまた買ってしまいました
前回のとはタグが異なり、別のブランドでした。でもお値段は同じ
この八百屋には、この二つのブランドが交互に入荷するようでした
味はというと、素人には区別がつきませんでしたが、美味しいことに変わりはありませんでした。外出するときの手土産でも買ってしまいました。結局7月上旬までの間に5回は買ったような
そして7月の10日すぎ・・・
台湾パイナップルは忽然と八百屋の店頭から消えました
八百屋の大将らしきオッサンによると、例年の台湾パイナップルは7月に入ると入荷しなくなるが、これでも今年は遅くまであるほうとのことでした
ところがその後も何度か入荷があり、定位置に積まれていました
しっかり小遣いで買いました。ところがです。8月に入るとお値段の方が高くなってしまったのです。特別なもの以外は高くなったものを関西人は買いません
残念!旬は終わったか。来年を楽しみに待ちましょう