軒先にもあったサンショウの木

今年の秋に立て続けで10年振りくらいで3本のサンショウの木を発見したことを前にアップしましたが、4本目を見つけてしまいました

またまた発見オー・マイ・ゴッド!

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そのサンショウの木は年も押し迫った師走は12月の中旬鎌倉市に1週間ほど仕事で通っていた時のこと、通りがかった民家の軒先にありました。道路わきで下は玉砂利。高さ1㍍弱の小木は、鎌倉に多く見られるお洒落な設計の木造家屋にしっかりと馴染んでました。幹は最大で直径3㌢くらいはあり、硬く丈夫そうでした

今に近い状態で最近に植えたのか、苗を植えて何年もかけてここまで育てたのかは当然ながら分かりません。この邸宅は新築、またはリフォームして間がないようなので多分、これはきっと前者です

2枚目はアップ。枝には緑ではなく枯葉色の葉が残っていました

枯葉色の枯葉? 気の効いた言葉が浮かばず、そのまんまでスミマセン

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枯葉を1枚失敬して指で揉み込むと間違いなくサンショウの香りがしました

 

サンショウは今年になって知ったのですが落葉低木です。公園などでよく見かけるアジサイコデマリキンシバイコムラサキなどが落葉低木、種類は豊富です

秋になり葉が落ちてしまうと、その存在すら忘れてしまうのも落葉低木。枯れ木との見分けも素人ではつきません。

目が慣れてきて、枯葉でも見つけられるサンショウの木でありました(笑)

注意が足りず気が付かないだけだったという、いつもの結論でした