怪しい電話

今回のアップは前回のピンクチラシの続編です。
話は前後します。
実は怪しい電話勧誘が、ピンクのチラシの投函された前日にあったのです。

夕方の4時頃。こんな感じでした。

「プロバイダー(料金)不要でインターネットが繋がるようになったので安くなります」
サポートナビのオーイズイミと名乗る女性から、このような案内。
マニュアル通りなのか、なかなか流ちょうです。

システムが変わってプロバイダーと契約しなくてもインターネットが出来るようになった???
ホンマかいな!そんなん初めて聞いたでぇ!

(料金)としたのは、そう言ったのかも知れないから。オーイズミさんの名誉のためです。
とにかく怪しい!切るタイミングを図りながら聞き流していました。

「担当から詳しく説明します」
間髪を入れず男性にチェンジ。承諾した訳でもないのに相手が替わってしまいました。強引です!
「○○(部署名)のイマイズミと申します」
「先ほどの女性がオーイズミさんで今度はイマイズミさんですかぁ。はっはっはぁ」
「はっはっは、そうです」

スタートは和やかでした。
「現在6500円程のネット料金が5480円になり、モデムの設置費用もかかりません」
このような話しでした。
安くなる理由の説明はもちろんありましたが、思い出せません。
「そりゃあそうやが、他所も同じやろが!うちのもオプションを除けばそんなもんちゃうか?」という程度の内容だったと思います。
中途半端ですみません。アラ古希になると記憶力も衰えるのです。

唯一ですが、“突っ込み”を入れたのが次のくだり。
大手電機メーカー系列のプロバイダーの名前が出てきて、そこのシステム使うようなことを説明しだしたのです。
「プロバイダー不要でインターネットが出来るようになったのではなかったのですか?」
するとイマイズミさんは、
「別々に料金を払っていたのが一括になりました」
するりと躱されました。
頭の中は「すでにウチは一括になってるでぇー」でしたが、お相手するのも飽きてきたので口には出しませんでした。

「機器の取り換えはいつがよろしいでしょうか?」
一瞬のスキを突かれてアポになってしまいました。
これは大変!相手のペースに乗ってたまるか!!!
「考えときますわぁ」
関西人の定番返答で電話を切ろうとすると、
「フリーダイヤルを言いますのでお控えください」
今度はメモを取る機会を向こうからくれました。
フリーダイヤルは“錦の御旗”のつもりなのか。

メモです。字が下手でスミマセン

ついでに、それまで出てきた会社名や金額なども確認しつつ、書き加えておきました。
「いつ頃お返事を頂けますか?」とイマイズミさん。
強引さも全開に!
「考えときますわぁ」をアゲイン
この辺が潮時と電話を切りました。


そして翌日にピンクチラシ! 「同じようなネタやなあ???」

興味が増してきて、ピンクチラシとともに放ってあったメモの単語で
「怪しい場合はネットで検索」を実行しました。 
フリーダイヤルであっけなくビンゴ!社名でもビンゴ!
前回もアップしたように苦情のアラシでした。
会社名は違うが電話とピンクチラシは同じ一派だと確信!

さらにネットでは「電話の前に非通知のファックスが来る」という書き込みが複数あり、”在宅を確かめているらしい”とコメントされていました。
思い出しました。確かに非通知のファックスらしき着信もあったのです!
電話の少し前、非通知の着信があって受話器を取るとお馴染みの「ヒューシャー」という音。
「間違いファックス?我が家の電話器は自動で切り替わるはずやけどな?」と思いつつも気に留めませんでした。

もうひとつ気になることが。昨日だったか隣家のダンナにピンクチラシのことを尋ねたら「ウチにはそのチラシは入ってない」
ということは・・・

電話とチラシが重なったのは偶然ではなく、
アポが取れたりフリーダイヤルで電話が来たらすぐに対応できる体制にある?
強引にアポを取ろうとしたのも、当方の住む地域にスタッフが集結していたから?

我が家はすでにマークされている1軒か?
ちょっと恐ろしい・・・
でも幸いなことに、1週間以上にわたって何の音沙汰もなく平穏な毎日が続いています。
考えすぎか・・・


ともあれ皆さん、注意しましょう。最後にもう一度

怪しい場合はネットで検索