不気味な魚影を時々見せるも釣り針にはかからず
池の生態系を破壊すると敵視もされてきた外来種の雷魚(ライギョ)を釣り上げました(10月3日)。いつもの公園の池です
でかい! 56センチの大物でした
真っ黒な魚体が不気味です。正しく怪魚。硬いウロコはメタルのような輝きを放ちます
公園に最近まかれた玉石が魚にくっついて変な写真になってしまいましたが、大きな口でウシガエルやカルガモの雛をも一飲みする獰猛な魚です。慎重に釣針を抜かないと手に怪我をするとも言われています
近所の爺どもも集まってきて一年ぶりに見る怪魚に興奮しています
どや!
この池で雷魚が捕獲されたのはここ数年で、今回のは4匹目。年1匹のペースです。
一昨年の1匹目と昨年の3匹目を釣ったのは手前にいる爺です。爺が姿を見せない日には周りの爺たちが、「死んだのかなぁ」などとささやき合って心配する、この池の主のような存在です
爺が今年も密かに雷魚を狙っているのは知ってましたが不肖メイサイが先を越しました(どや)
昨年の春先に2匹目の雷魚を釣ったのは遠方から来るフナ釣りを専門にしている爺でした。今年は姿を見せてないようです。ちょっと心配です