河原で見つけた謎の木は胡桃(クルミ)だった

先月22日の話で申し訳ない

釣り場の偵察に横浜市を流れる鶴見川の上流を訪れた時に河川敷で発見した謎の木。周りには他の樹木も混じっていて小さな森を形成している。河川敷でよく見かける光景だ。ひと際大きくて存在感のある謎の木には大きさも形もキウイに似た緑色の実がブドウのような房になってぎっしりとついていた


スマホGoogleレンズで画像を調べたらあっけなく正体が判明した。クルミだったのだ

自宅に戻り、ネットで詳しく調べてみた。正確にはオニクルミで在来種

あちこちの河川で普通に見かけるらしく、上流から水に浮く実が流れてきて自生するとのこと。YouTubeには収穫から食べ方まで多数の動画がアップされていた

 

クルミの木が自生しているなんてアラ古希の今日まで知らなかったぞ!

自分の観察力の無さに落ち込んでしまった

 

10月中旬が収穫の適正時期とすればまだちょっと早いか。この写真の実は木からもぎ取ったものだが、収穫は自然に落ちたのを拾うのが常道らしい

ギンナンと同じか・・・

ならば簡単。収穫の際に必要なツールは手袋とレジ袋でOKというわけか。車には釣り道具などアウトドア装備一式を常備しているので問題はない

金は無いけど暇はある。アラ古希のオッサンは決心したのだった

クルミを採って食うぞ!

                                            続く