ネット通販やフリマサイトを利用することが多くなった今日この頃
特にＩＴやＡＶ関連では情報を集めていって最終的に購入先がアマゾンになってしまうことがよくあります。決め手は調べた中で最安値になっていることが多いのと超大手という安心感、皆さん同じ考えかと思います
先日はアマゾンでドラレコ用のマイクロSDカードを購入しました
そしたらそしたら・・・・・
ネットでも思いっきり問題になっているアマゾンプライムに、またまた誤入会してしまったのです。入った覚えは全くありません（泣）
しかも4回目！
過去３回は結果的には一旦徴収された500円の月会費が返金されて事なきを得たのですが、このアマゾンの手法は何か変です
十分に注意して慎重に操作したつもりなのに、またもやしでかしてしまったか！
情けない（泣）
即座にパソコンで“アマゾンプライム 解約”を検索しました
いつもの手順です。いつものようにいっぱい対策や解約手順が出てきます
そしたら何とその中に
この解約手順を「懇切丁寧」に指導してくれるアマゾンサイト内のページがヒットしました。以前にはなかったような・・・
アマゾンにログインすると他所のフィッシングサイトとかではなく確かにアマゾン内でした。今回はこのページの指示通りに続きをして入会後わずか数時間後には解約が無事に完了しました。とりあえず、アマゾンさんありがとうございます
👆誤入会直後に来たアマゾンからの１回目の✉。何がようこそだ！。ちょっとムカつきました
👆解約成功後に来た２回目の✉。５００円を返金します当たり前だ（怒）
デビットカードの残高を確認すると、すでに500円が徴収されてました
いつものことながら徴収は素早い（大怒）
👆500円の入出金のあるカード履歴
毎日のようにカードの残高を確認しました。徴収から４日後に返金されてました
悪徳サイトではありませんってかな。でも助かった
もっとも簡単に返金するくらいなら最初から徴収しなければ良いとは思いますが・・・
なお、このカード履歴に商品の購入代金が入っていないのは、今回はカードでなくクーポンで支払ったからです。それなのにアマゾンプライムの会費がここから引かれたのは、以前に利用したカード情報がアマゾンに残っていて利用されたということでありまして
カード情報も削除が必要なのか！めんどくさいです
そんなこともあり、基本的にネットで購入するときは同じ条件ならば楽天や量販店の通販サイトを選ぶようにしています。とはいえ最安がアマゾンって意外に多いのも事実で、本当はもっと使いたいのです。アマゾンプライム恨めしや～
このアマゾンプライムの根底的な問題はそのサービス。個人的な問題ですが、僕的には必要なものが全くありません。”２００万曲が聞き放題“と言われても趣味はどちらかというとアウトドアでありまして、エンタメは遠い世界です。“お急ぎ便”とかの即配も謳われていますが、通販を選択した段階で１日や２日待つのは覚悟している訳でして、そもそも即必要なら買いに出かけます
要するに、月に５００円を払うメリットがないのです
ネットでは、このアマゾンプライムに半ば自動的に入会させてしまうやり方に苦情の意見がいくつもアップされています。怒りのコメントもありました
検索していてダークパターンという言葉を初めて知りました。このように消費者を騙すような仕組みを指すようで、氾濫しているようです
ぼくら高齢者の中には解約方法が分からず、プライムの特典の利用はないに会費を払い続ける人は多くいるはずで、「被害者」が出ているのは紛れもない事実でしょう
簡単にキャンセルできて一度は引き落とされた会費も返金されることで法的にもクリアしているそうですが、こんなことで天下のアマゾンの好感度が下がるのは残念でなりません
笑ってしまいましたが、退会手続きが出来るように見せかけた偽アマゾンのフィッシング詐欺サイトまであるようです。慌てて退会しようとして個人情報を抜き取られたりしないように注意しなければなりません。それだけキャンセルの需要が多いことの証なのでしょう
もひとつ笑ってしまったのがありました。退会手続きを丁寧に解説する一方でアマゾンプライムの特典も同様に解説し、その筆者自身はメリットが多いので会員を続けると言っている某情報サイトの記事です
これはちょっと不自然！
「自演」か「宣伝」の可能性大だな・・・間違いないでしょう
アラ古希オヤジのちょっと長いつぶやきでありました
