いつもの公園を歩いていたとき、強く漂ってきたのがコナラかクヌギの木からでる樹液の匂いでした
ゲンジの匂いと呼んでいた匂いです。クワガタやカブトムシがよく飛んでくる木が発するサインでした。ゲンジとはクワガタムシの総称をさす我が故郷の方言です
匂いの発生源は直ぐに特定できました。幹の直径20センチくらいで細めのコナラの木でした。樹液でべたっとしていたのは高さが膝くらいの低い位置です
そこにいたのはこのオオスズメバチ
巨大!体長5センチくらいはありそうです
刺れたら痛いぞ!
決死の思いでそろりと近づき、スマホで数枚シャッターを切って、またそろりと退散しました
数時間後に同じ場所を覗くとオオスズメバチは姿を消していて、緑色のカナブンがいました。木の周りをアカタテハのペアが忙しく舞ってました
写真を撮るのを忘れました
カブトムシは来るか?クワガタは?
夜が楽しみです
続く